ジオサイト 堂ヶ島

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伊豆屈指の景勝地としても有名な堂ヶ島海岸

その中でも波の浸食によりできた洞窟 龍宮窟の 「天窓洞」は国指定天然記念物に指定されており、上からのぞき込んだり、クルーズ船で洞窟内に入ることもできます。この天窓洞は直径50m、洞窟幅147mに及ぶ伊豆半島最大級だそうで、その穴から射し込む太陽光に照らされた水面は絶景です。

毎日運航されており、予約も不要な「青の洞窟めぐり遊覧船」は約20分の航海で約20分程度の間隔で随時運行しているため、ふらっと立ち寄ることもできます。波が高かったりした際は、天気が良くても運休となるため、事前にホームページで確認を。

無料の駐車場も多くあり、徒歩圏内に飲食店やクルーズ、次にご紹介する三四郎島にも行けます。

🌟三四郎島🌟

伊豆半島の沖合200mにある象島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4島の総称で大潮の際には島と陸地が砂州で繋がる『トンボロ現象』が有名です。

潮位30㎝以下で足がほとんど濡れずに歩いて渡ることができる可能性があるのは、3月~9月の大潮だそうです。いつ頃見れる可能性があるかを示したカレンダーも観光協会が出しているので、そちらも確認してみてください。

ここにたどり着くまでの階段・坂はなかなかです。夏はつらいかも…

出現するのは干潮時刻の前後1時間程度であるため、取り残されないように干潮時間はしっかり確認しましょう。

洞窟めぐりのクルーズ中も見ることができます。体力に自信がない方はこちらから見る方が良いかも。

海の幸も豊富で、海鮮丼などのほか、毎年5月には「天草(テングサ)・ところてん祭り」が開催され、三杯酢+海苔の佃煮と黒蜜+きな粉で味付けしたところてんの試食ができます。今年はご当地グルメの「潮かつおうどん」も無料でふるまわれ、こちらも非常においしかったです。

ヘルシーなので、お土産にいかがでしょうか。

👣堂ヶ島までのアクセス👣

・観音温泉から🚙で約40分

・東京/名古屋方面から東名高速~沼津~国道136号線で修善寺や土肥経由で約110分

・三島駅から伊豆箱根鉄道(30分)-修善寺駅から特急バス(約80分)

・下田駅から路線バスorタクシーで約45分