子午線と海峡のまち 明石

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日本標準時の基準となる東経135度子午線が通っている明石市

他にも通っている市町村はありますが、日本で最初に標識を立てたため明石市が子午線のまちと言われているそうです。

❓子午線とは❓

方位や時刻を十二支で表した際、真北の「子」と真南の「午」を結んだ南北線。1884年の国際子午線会議にてイギリスのグリニッジ天文台を通る子午線を本初子午線としました。

本初子午線上の時刻を世界時（U.T.）といい、経度差で時差（15度で1時間）が決められています。日本は135度であるため、世界時と9時間差があり、これを日本標準時としています。

日本で子午線を通る市は12市あるそうです。明石市以外には・・・

モニュメントや標識などもそれぞれにあるようです。

🌎子午線スポット🌎

🚃山陽電車　人丸前駅

子午線の最寄り駅である人丸前駅。駅のホームにも子午線があります。

〠明石子午線郵便局

国道2号線沿いにある郵便局で子午線標識もあります。子午線を描いた風景印もいただけます。

👣駅から徒歩で約2分

●大日本中央標準時子午線通過地標識

1910年に日本で初めて建てられた子午線標識

👣駅から徒歩で約4分

●明石市天文科学館

東経135度の子午線上に立つ科学館で現役日本最古のプラネタリウムがあります。ここではシリアルナンバー入りの「J.S.T.M証明書」（実際に　子午線を　ついに　またいだ　証明書）を購入することができます。

👣駅から徒歩2分（郵便局とは反対方向）

●トンボの標識

1930年に建てられた地球の上に「あきつ島」（日本の別名）を象徴するトンボを乗せた柱。天文科学館と柿本神社の間にあります。

⛩柿本神社

歌人　柿本人麻呂ゆかりの神社で高台にあるため明石海峡も見えます。

ご利益：学問・安産・火災除

マンホールも子午線です。マンホールカードは明石市天文科学館で配布されています。最新情報はホームページなどをご確認ください。

明石といえば

明石海峡

明石海峡大橋は明石市ではなく神戸市垂水東舞子町と淡路市岩屋に架かる全長3,911ｍの吊り橋。

展望するオススメスポットは

上からなら・・・

神戸淡路鳴門自動車道　淡路サービスエリア（上り）

下からなら・・・

道の駅　あわじ

👣アクセス👣

「明石市天文科学館」から「道の駅　あわじ」まで車で約40分

各施設では、淡路産の“たまねぎ”やシラスなどの海鮮を用いたご当地料理も味わえます。

淡路ハイウェイオアシスでは、蛇口から淡路たまねぎスープも

お土産でも販売されているのでお帰りに是非！

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