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西表島のジャングルアクティビティは主にトレッキングと滝あそびになります。ジャングル内は世界遺産区域である場合が多く、また、通常の電波は届かないため、必ずツアーに参加し、個人では立ち入らないようにしましょう。
*難易度は個人的評価です
東部地区
●仲間川クルーズ【難易度:☆☆☆☆☆】

南風岸岳付近を源流とした延長約7.45㎞ある二級河川で河口付近では200mの川幅になるところもあります。仲間側の上流には樹齢推定400年の巨木があり、板根が圧巻です。仲間側マングローブクルーズで最寄りのの船着き場に行くことができます。
●古見岳【難易度:★★★☆☆】
標高469.5mで西表島で最も標高が高く、沖縄県では4番目に高い山です。
登頂とユツンの滝とセットのアクティビティも開催されています。登山口は由布島の近くとなりますが、個人で行くにはハイリスク。ガイド経験が十分にあるツアー会社を選びましょう。
約3時間くらいで山頂。三角点とシュールなイリオモテタマネコ像があります。
藪が生い茂っていたり、ヒルがいたり・・・と
歩いていると暑いですが、しっかりと長袖装備で!
●ユツン三段の滝 【難易度:★★★☆☆】
滝の落差は約30mでその名の通り、3段!標高は約250m(ピナイサーラは約148m)。滝までの道のりはけものみち。必ずガイドをつけましょう!
ユツン三段の滝は片道2時間程度です。
●ケータの滝 【難易度:★★☆☆☆】
ケータ川の上流に位置する段々になっている滝で約45分程度の道のりです。
西部地区
●クーラの滝 【難易度:★☆☆☆☆】

クーラ川の上流に位置するクーラの滝。カヤック・SUP・トレッキングで行くことが行くことができます。サガリバナの時期にはこの川でツアーも開催されています。トレッキングで約5分、カヤック・SUPで約20分程の道のりで体力に自信がなくてもOKです!
●サンガラの滝【難易度:★★★☆☆】
横幅30mほどあり、西表島では珍しく滝の裏にもは入ることができます。
トレッキングとカヤックの半日コースです。
●ピナイサーラの滝【難易度:(滝下)★★★☆☆ (滝上)★★★★☆】

西表島の滝の中では一番有名なのではないでしょうか。海中道路からも見ることができる滝です。

滝下のツアーはカヤックとトレッキングの半日コースで行くことができますが、滝上は1日コースとなります。滝の落差は沖縄一の55m。この滝を目的としたツアーも多くあるため、他の滝よりも混み合いますが、迫力はあります。
●マリユドゥの滝【難易度:★☆☆☆☆】
浦内川遊覧船で軍艦岩に到着後、約30分程の道のりです。この滝は個人でも行くことができます。
●カンピレーの滝【難易度:★★☆☆☆】
名前の由来:神の座(西表島の15か所の神様が集まり話し合ったと言われる聖地
浦内川遊覧船で軍艦岩に到着後、約60分程の道のりです。この滝もコースが整備されているため個人でも行くことができます。
●マヤグスクの滝【難易度:★★★★★★】
西表島に最低1泊は宿泊し、体力・難易度 No.1の滝です。
マヤグスクの滝は島のほぼ中央に位置し、浦内側の支流であるイタジキ川にある滝です。遊覧船でカンピレーの滝などに行く軍艦岩がスタート地点となります。片道3時間はかかるため、遊覧船で往復するには始発に乗ったとしてもかなり厳しい・・・カヤックもしくはチャーター船利用となるため要ツアー参加です。
●ナーラの滝(仲良川)【難易度:★★★★★】
白浜港からカヤックで約2時間(約7㎞)+トレッキング約30分となかなかな秘境にある落差25mの滝です。
❕注意点❕
今回ご紹介した滝はほんの一部で、島内には至る所に滝があります。
フィールド内のほとんどは世界遺産区域になり、また、衛星電話でないと電波がない場所になります。
西表島では様々な業者がありますが、「西表島カヌー組合」に所属している業者を選びましょう。
また、せっかくだから海も山も両方楽しみたい!と欲張りたい気持ちはわかりますが、丸1日のアクティビティは体力を奪います。ガイドがついているとはいえ、自然が相手です。体力レベルに応じたしツアーを選びましょう。
安全に配慮し、西表島の自然を楽しんでください(*´▽`*)

