九州最東端 鶴御崎

九州の最東端の地は、東経132度5分/北緯32度55分に位置する大分県佐伯市の鶴御崎です。「九州最東端」のモニュメントと半島のモチーフ?みたいなキャラクターの看板があります。

🌎みちくさ🌎

最東端までは山道とリアス式海岸のジグザグ道を走るとその先にあります。地図を見る限りはそんなに遠い印象はなかったですが、いざ現地に行ってみると思った以上にジグザグの海岸線と坂道。自転車の競技でも使用されているようです。

駐車場から坂道を登ると鶴御崎灯台とパノラマ展望台があります。

鶴見崎灯台は海抜200mにそびえる昭和56年に点灯した白亜の灯台で、中に入ることはできません。

展望台からは豊後水道、日向灘、豊予海峡が一望できます。

最東端のモニュメントがあるのはここから足場の悪い道を下った先にあります。あまり足腰に自信のない方は避けた方が良いかもです。

最東端のモニュメント(柱?)の奥に黒い何かがいます👇

また、鶴見半島は戦跡が多く残り、砲台跡や海軍暴望楼跡、兵舎跡があります。

本土端っこ証明書のように無料で自治体が発行しているものはなく、有料(200円)の証明書のみとなります。

到達した写真をもって佐伯市観光案内所に行くと購入できます。

佐伯市観光案内所:JR佐伯駅横(約30㎞ 車で約1時間)

👣アクセス👣

  • 別府温泉から車で約2時間(110㎞)
  • 東九州自動車道 佐伯堅田ICから車で約1時間20分

🍚オススメ ランチ🍚

鶴御崎から約15㎞離れたところにある米水津ふるさと物産館「海風館」にあります。新鮮な海の幸が味わえ、中でもオススメは1人分の船盛とアジフライが追加『日保丸定食』です。

ボリュームはありますが、どれも絶品!アジフライもふわふわです。人気店のようで訪問時も混雑していました。遠いですが行く価値はあります。