水牛で行く亜熱帯植物園の島 由布島

本ページはプロモーションが含まれています

❓どんな島❓

  • 西表島から約400mの距離 周囲2㎞
  • 水牛車で上陸
  • 島全体が亜熱帯植物園
  • 与那良川からの砂などの堆積物により形成された島
  • 水牛の数>島民数の有人島

📚島の歴史📚

マラリアを防ぐ目的で蚊が生息していなかった由布島に移住したことが始まり。最も島人がいた終戦直後は300人にのぼったことも!1969年に台風の被害にあい、ほとんどの島民が西表島に移住。その後、島民のおじぃの一人がヤシを植え、1981年に植物園を作ったことが現在の由布島の元となっています。

👀見どころ👀

●水牛/水牛車

三線の歌を聴きながら沖縄らしいのんびりとした時間を過ごせるのが魅力★船頭さんが一頭一頭大切に育てているため、非常におとなしくかわいいです。水牛も勤労者?で4歳くらいから20~30年程度シフト制で勤務するそうです。定年制もあり、那覇などでセカンドライフを過ごす水牛もいたり。最終便だと足早に西表島に戻る水牛も!人と同じですね!

●蝶々園/ブーゲンビレアガーデン

日本最大の蝶で『南国の貴婦人』と言われる『オオゴマダラ』が飼育されています。ブーゲンビレアは通年鑑賞することができ、特に冬から春にかけてが最盛期です。

●水牛の池

休日の水牛たちが過ごす池が水牛を降りてまっすぐ行ったところにあります。まったりした水牛の何とも言えない顔が見どころです。タイミングが良ければ子牛にも会えます!出勤待機中の牛は乗り場横の池で見れます。

●売店/レストラン

水牛のぬいぐるみやTシャツなどをはじめ、黒糖や八重山のお菓子なども販売されています。ここでしか販売されていないものもあるため、是非お立ち寄りください。

●旧校門跡/旧井戸跡

かつて使用されていた跡地で、井戸は現在は使用できませんが、由布島は海に囲まれているにもかかわらず、地面1m程度掘ると真水が出てきていたそうです。

●マンタの浜/由布島茶屋

目の前には小浜島が広がる由布島きっての絶景スポット。干潮時は干上がって景観はイマイチになってしまいますが、潮が満ちていれば絶景です。その景色を眺めながら、茶屋ではジェラートや紅芋チーズケーキ等を楽しむことができます。

👣島へのアクセス👣

安永観光/八重山観光フェリーで石垣港から

大原港(東部)まで約45分 大原港から乗り場まで車で約15分(路線バスで約25分)

  もしくは・・・

上原港(西部)まで約50分 上原港から乗り場まで車で約30分

*上原港は台風接近時や冬は欠航率がかなり高いです

*路線バスは1日4便・タクシー数台のためツアーもしくはレンタカー推奨

由布島までは・・・

🐄水牛車:西表島の乗り場から30分おきに運行(詳細はコチラ

     水牛のペース次第ですが15分前後で到着

👣徒歩:満潮時は水深が腰ほどになりますが、大潮干潮時はくるぶしくらいになります。徒歩の場合、入園料600円(大人)。

しかし!! 水牛の糞が落ちています。徒歩の際はご注意を。

👣島内での足👣

夏は木々が生い茂っているため、風が抜けず暑いです・・・暑さ対策はしっかりしましょう!

いかがだったでしょうか?竹富島とは違う海の中を歩く水牛とのんびりした時間を過ごすことができる由布島。石垣島からの日帰りツアーや西表島のアクティビティにも組み込まれています。個人でも予約なしで訪島できます。最寄りの港は東部地区の大原港です。石垣島からの日帰りやレンタカーを使用しない場合は大原港からがオススメです。