八重山随一の美ら海 鳩間島

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❓どんな島❓

  • ドラマ「瑠璃の島」の舞台となった島
  • 人口約55人/周囲3.9㎞/1周1時間程度の静かな島
  • 八重山随一の美ら海 鳩間ブルー
  • 鳩間島灯台がシンボル
  • 夏には満天の星空
  • 5月のGWには「鳩間島音楽祭」が行われている

📚島の語源📚

『鳩』は、①鳩が多く生息していた説 ②「行きの果て」の『果て』説があり、『間』は波照間や慶良間のように場所・方角などを表していることが由来です。

👀見どころ👀

鳩間島の魅力は何といっても静かで綺麗な海でのんびり過ごす時間です。

はっきり言って海以外何もない島なので、「何もない」を楽しむには打ってつけ。あちこち観光したい!という方にはハマらないかも・・・

●前の浜

集落の目の前!透明度は抜群で大潮の干潮時には防波堤まで歩いて行けるほど潮が引くときもあり、沖へかけての海の色のグラデーションが絶景です。道沿いにはアダンもあり、南国感満載!

●屋良浜

西表島が目の前に広がるビーチ。干潮と満潮で違った景色を見せてくれます。夕日のスポットでもあり集落から少し離れていますがオススメです。

ツアーなどで自由時間1時間程度でも十分ゆっくり行くことができます。

●島仲浜/外若浜(フカバカハマ)

 港の反対側(北側)に位置する浜で、リーフまでの距離が短いためシュノーケルにピッタリです。ツアーでの滞在では少し厳しいかも。

●鳩間島灯台/物見台

 島仲浜に行く途中、島の中心に位置する鳩間で最も標高が高い場所。灯台に上ることはできませんが、物見台からは鳩間島を見渡すことができます。

●立原浜(タチバルハマ)/武士家跡

かつて船を監視していた石積みの見張り台が復元されています。

●集落

港周辺にのみ集落があり、小中学校・簡易郵便局・飲食店数軒・自販機があります。日用品が販売されているような売店はないため、訪れる際はある程度持参しましょう。飲食店は冬季休業していることもあるため、オフシーズンは事前に確認を!また、郵便局横の『ヒナイ御嶽』と鳩間中森にある『友利御嶽』は神聖な立ち入り禁止の場所なので注意してください。

顔や「鳩間島」などが書かれた浮き玉も鳩間名物の1つ。簡易郵便局前あたりの石垣の上に並べられています。

集落なので島民が日常生活を送っています。水着などのまま歩かないようにしましょう。

●星空

石垣島と違い、鳩間島は灯台の灯りのみです。雲のない夜には満点の星空が広がります。港やビーチに寝転がって星空を見上げるのは最高です!八重山でも一応、ハブがいないとされているのは鳩間島と波照間島くらいです。寝転んでいると大き目のヤシガニには遭遇しますが...

くっきりした天の川を見たいなら、さそり座がくっきりの夏がオススメです!

  • 5月GW:鳩間島音楽祭り
  • 7月下旬頃:豊年祭(ミルク様登場!「カムラーマ」は鳩間のみ)
  • 8月下旬頃:ソーロン(旧盆)
  • 10月下旬頃:結願祭(キツガン)

👣島へのアクセス👣

安永観光/八重山観光フェリーで石垣港から約50分

西表島(上原港)行きのうち、朝夕の2便程度が寄港

台風接近時や冬は欠航率がかなり高いです。宿泊の場合は民宿が西表島(上原港)まで迎えに来てくれることもあります。

👣島内での足👣

  • レンタカー:×(そもそもない)
  • レンタサイクル:〇(ただし、島内1周は砂利道なのであまりオススメはしない)
  • 電動キックボード(安永観光レンタル):×
  • 徒歩:◎