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❓地球岬って何❓
国土地理院の地図には「チキウ岬」と記載されており、その語源はアイヌ語の「ポロ・チケプ」（意味：親愛なる断崖）でこれが「チケウエ」→「チキウ」→「チキュウ」と転化したことからきており、水平線が丸く見える眺望から「地球」という当て字になったそう。
『北海道の自然100選』や『新日本観光地百選』などで1位にも選ばれています。
地球岬灯台
海抜約120mの断崖絶壁に佇む白亜の灯台がシンボルの室蘭八景のひとつです。1920年4月1日に設置点灯しており、100年以上、地球岬を照らしています。通常時はのぼれる灯台ではなく、柵もあるため近くで見ることはできませんが、展望台から青い海と空と白亜の灯台のコントラストが美しいです。海の日などには一般公開されたり、快晴の日には下北半島や恵山岬も眺望できるそうです。
元日には初日の出を見るために賑わいます！
地球のオブジェやフォトスポット、幸福の鐘があり、小腹がすいたら駐車場で室蘭焼き鳥などご当地グルメも味わえます。到達証明書は以前はあったようですが、2023年8月時点ではありませんでした。
しかし！
駐車場の観光案内では記念スタンプが設置されているので記念にいかがでしょうか。
👣アクセス👣
🛫新千歳空港から車で約100分
🚃JR母恋駅から車で約10分
🚌道南バス 地球岬団地バス停より徒歩で約15分
🚙室蘭ICから車で約35分
道の駅 みたら室蘭
地球岬から車で約15分。白鳥大橋のスグそばにある道の駅でレストランや室蘭焼き鳥のタレなどご当地食材や地球岬のステッカーなどが販売されています。
道路を挟んだ反対側には室蘭水族館もあります。
新千歳に向かう道中には・・・
ウポポイ 民族共生象徴空間
が白老インターで降りて車で約10分の距離にあります。室蘭と新千歳空港の丁度中間くらいになります。
2020年春に開業し、空港や北海道のCMで度々目にして気になってはいました。
ポロト湖の湖岸に位置し、有料エリアの入口には『国立アイヌ民族博物館』があります。
博物館内ではアイヌ民族の歴史などを6つのテーマに分けて展示されています。また、売店ではアイヌ独特の刺繍をあしらったグッズも販売されています。（所要時間の目安は60分）
【西エリア】体験交流ホール/体験学習館
伝統的な歌や踊りを鑑賞することができ、事前にエントランスで座席指定券を入手するとスムーズです。（所要時間の目安は40分）
【東エリア】
工房：刺繍や木彫り体験のプログラムがあり、1日2回程度定時で開催されています。事前予約は不要なようですが、定員が決まっているため、ご希望の際はお早めに確認しましょう。所要時間は約60分。
コタン：文化解説や体験学習ができるエリアで、こちらも定時で随時開催されています。各プログラムは15～30分程度です。
エントランスで再入場のチケットをもらえば、当日再入場可能です。有料エリア外のエントランス棟ではお土産の他、飲食エリアもあり、白老牛のカレーや牛串、鹿串も堪能できます。
入場料（一般）
大人：1,200円 高校生：600円 中学生以下：無料
＊駐車料金（乗用車）：1回500円
👣アクセス👣
- 室蘭から車で約50分
- 新千歳空港から車で約40分
- 札幌から車で約70分
- JR白老町駅から徒歩で約10分
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