四国最南端 足摺岬

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四国最南端の地は北緯32度43分、東経133度1分に位置する土佐清水市の足摺岬です。東京からアクセス的に一番遠い場所(?)としても知られています。

🌎みちくさ🌎

👀足摺岬 とは?👀

黒潮本流が直接ぶつかる四国最南端の岬で1914年に点灯した白亜の足摺岬灯台がシンボルです。他の端っこのように目立ったモニュメントのようなものは特になく、駐車場沿いにある看板と展望台の台に彫ってあるのみです。灯台までは展望台から約5分程の道のりです。登ることはできませんが、間近で日本でも最大級の灯台を見上げることができます。

到達証明書は販売されていませんが、「ジョン万次郎資料館」で無料配布されています。訪問時はパンフレットコーナーにありました。お見逃しなく!

駐車場を挟んだ隣には、四国八十八ヶ所霊場 『第38番札所 金剛福寺』があります。第37番の岩本寺からの距離がお遍路さんのなかでも最長となるため高知県内での屈指の難関と言われています。

その他、近くには幅約17m、高さ約16mの波で浸食された洞門『白山洞門』があります。全国各地に同様な洞門はありますが、こちらは花崗岩でできた洞門の中では日本一の規模と言われています。角度によってはハート型に見えるかも⁈

👣足摺岬までのアクセス👣

🛫高知龍馬空港から車で約3時間30分

🚃最寄り駅 土佐くろしお鉄道 中村駅から車で約1時間

🎣土佐清水といえば🐟

  • 藁焼きたたき(ソウダガツオ)
  • 清水さば
  • ジョン万次郎
  • 第38番札所 金剛福寺     などなど・・・

👀なぜ足摺で ジョン万次郎(中濱万次郎)・・・❓

土佐清水市中浜が出生の地のため資料館や像などが作られています。ジョン万次郎は14歳の時に漁中に遭難。無人島に漂着し、アメリカの捕鯨船に助けられたことがきっかけでアメリカ本土に上陸しました。その後、米国で学び、歴史でも学んだ英語・数学・測量術・航海術をのちの維新の要人に教えたり、日本人初の太平洋横断に成功したり、小笠原諸島を日本の統治下に置いたりと様々な功績を残しました。

その足跡を学ぶことができるのは足摺岬に行く途中にある『ジョン万次郎資料館』です。正直あまり興味なく訪れましたが、わかりやすく展示されていたため結構面白かったです。到達証明書もコチラで配布されているため立ち寄ってみてはいかがでしょうか。「万次郎少年像」は資料館よりスグ、「中濱万次郎像」は足摺岬にあります。*足摺岬まで車で約30分

🍚グルメ🍚

🐟鰹のたたき:生でもモチモチしておいしい鰹ですが、藁焼きは香ばしく格別です。

🎣土佐の清水さば:一匹ずつ一本釣りされるゴマサバ。鮮度管理が厳しくされているためお刺身でいただくことができます。

🌮ペラ焼き;広島焼きのような見た目で、薄く伸ばした生地にじゃこ天・卵・ネギを乗せて焼いたご当地グルメ。

🚙道中でおすすめの道の駅🚙

道の駅 なぶら土佐佐賀(黒潮町):藁焼きタタキ(塩・タレ)・カツオ丼など

道の駅 ビオスおおがた(黒潮町):宗田節ラーメンなど