本州最北端の地 大間と霊場 恐山を巡る

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本州最北端の地 大間崎

青森県大間町の大間崎が本州最北端の地です。大間崎と北海道函館市汐首岬との間は17.5㎞であるため弁天島の向こうに渡島連峰を眺望することができます。「ここ本州最北端の地」の碑の隣にはマグロの一本釣りがモチーフのマグロモニュメントがあります。

最北端の碑の前には多くのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。海産物やマグロをモチーフにしたご当地グッズや本州最北端到達証明書などもここで購入できます。

👣アクセス👣

🚢大間フェリーターミナルより車で約10分

🚃JR下北駅より車で約1時間15分。

🏔恐山から車で約1時間

🚙八戸から車で約3時間

🏝弁天島🏝

周囲2.7㎞の大間崎沖合600mにあり、白と黒のストライプがトレードマークの高さ37mの灯台。弁財天が祀られています。

大間といえばマグロ!!

来たからには食べたいですよね!休日は混むので時間に余裕をもって訪れましょう。今回は「海峡荘」でマグロをいただきました。

大間マグロの旬は10月~12月であるため「海峡荘」では4月~8月までは近海産の生マグロ、9月から11月中旬までは大間産の生マグロを提供しているそうです。*11月中旬以降はマグロの生マグロの提供はないそうです。

以前は観光案内所にご当地スタンプがあったようですが、コロナの影響か現在はなく、最北端が記されたスタンプを希望の場合は、フェリーターミナルのスタンプがあります。

慈覚大師円仁開基 

霊場 恐山 菩提寺

 恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり     

                          桂月

大間崎から車で約60分。「イタコの口寄せ」で有名な恐山。

比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場の一つで、火山ガスが岩肌から噴出する地獄と湖をとりまく白砂浜を極楽になぞらえられ、信仰の場とされています。「イタコの口寄せ」は常に行われているものではなく、7月と10月の大祭りのときに行われます。

山門までは歩きやすいですが、以降は地獄のような荒涼とした道もところどころあります。10分ほどで極楽浄土を彷彿とさせる宇曽利山湖に着きます。

御朱印は山門の手前にあるため、入山する前に受付をするとスムーズです。

👀立ち寄りスポット👀

🌼菜の花フェスティバル

 GW前後に満開を迎える菜の花。下北半島の中間にある横浜町では一面黄色の菜の花畑で迷路などのイベントが開催されます。時期が合えば是非お立ち寄りください。

🍚下北ぐるめ🐡

  • ホタテ(横浜町/下北) 旬:通年
  • ウニ(佐井村/下北) 旬:4月中旬~7月下旬
  • 海峡サーモン(大畑) 旬:5月下旬~7月中旬
  • スルメイカ(下北)  旬:7月~10月
  • 大間のマグロ(大間町) 旬:10月~12月
  • いくら(下北)    旬:11月~12月
  • ヒラメ(東通村)   旬:11月~12月
  • クロイソ(脇野沢)  旬:11月~5月
  • 横浜なまこ(横浜町) 旬:12月~1月
  • ヤリイカ(下北)   旬:12月~3月
  • 鮟鱇(風間浦村)   旬:12月上旬~3月
  • マダラ(脇野沢)   旬:12月下旬~2月中旬

下北半島の付け根から大間・恐山をまわる際は運転時間が長くなります。また、恐山までの道のりも山道となるため、安全運転で時間に余裕を持ったプランを立てましょう🚙

“本州最北端の地 大間と霊場 恐山を巡る”. への1件のコメント

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