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秋田県と岩手県の県境にある国立公園八幡平の鏡沼は雪解けの季節(5月中旬から6月中旬頃)に湖面が青みがかかった龍の眼のようになることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれています。
毎年きれいなドラゴンアイになるわけではなく、その年の積雪量や気温、雪解け具合により左右されます。天候状況により刻々と変化するため、きれいなドラゴンアイが開眼するのは、まさに奇跡の自然現象ですね。
👣八幡平へのアクセス👣

岩手県と秋田県の県境に位置し、岩手県側の国道282号線と秋田県側の国道341号線を結ぶ県道23号線(アスピーテライン)が山頂を横断しています。
【秋田から】東北自動車道「鹿角八幡平IC」から車で約50分
【岩手から】東北自動車道「松尾八幡平IC」から車で約40分
👟ドラゴンアイを見るには👟

「八幡平山頂レストハウス」に停車し、道を渡ったところから入ります。登山装備の方も多く見受けられますが、ドラゴンアイのようになる鏡沼は階段を少し上って左に曲がった先にあり、約20分程歩けば到着するので完全装備までは不要かと思います。しかし、雪道となるため靴は滑りにくいものを履いて行きましょう。
左に曲がらず道なりに進むと約15分で「見返峠」に着きます。ここからは鏡沼は見えませんが、ガマ沼の雪解けしていく湖面が見えます。ガマ沼を横目に15分程度歩くと「八幡平山頂(標高1613m)」に到達します。5月中旬に訪れた際はしっかり積雪していたため、スノーシューズで登ることをオススメします。一面白銀の世界のため足跡や木に結ばれている目印などを頼りに迷わないように気を付けてください。山頂からそのまま道なりに下ると「めがね沼」と「鏡沼」が見えてきます。

時間に制限がある方は、雪道で滑りやすいため案内図に記載されている目安時間より多めに時間をとっておいた方が良いです。山頂レストハウスでは長靴のレンタルもしているようです。
👀ドラゴンアイを絶対見たい!!👀

天候状況により毎年時期が若干変わるため、ドンピシャで見るのは難しいですよね・・・なるべく見れる確率を上げるために参考にしたのは、八幡平リゾートが発信している観察日記です。4月中旬頃より更新されるため参考にされてはいかがでしょうか。

