ロケットの島 種子島

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JAXA H3ロケットで話題の種子島!!

種子島の観光ポイントについてご紹介したいと思います。

まずは、種子島を観光するうえでの押さえたいスポット★

  • 種子島宇宙センター
  • 増田宇宙通信所
  • 千座の岩屋
  • 鉄砲館(種子島開発総合センター)
  • 門倉岬

種子島の面積は横浜市と同じ広さであり、南北に約57kmある島です。

そのため、いろいろ見て回りたい方はぜひレンタカーを事前に予約を!

島内は坂が多いのです。

効率的に回りたい方は休館日や飲食店の情報は事前に収集しておくことが賢明です。月曜日が休館日になっているところが比較的多い印象ですね。

参考までに種子島を訪問した1泊2日の大まかなスケジュールです。

【1日目】


08:45 鹿児島空港発 フライト時間は約40分 

09:30 レンタカー手続き 空港出発

==西之表エリア==

西之表港(離島カードが欲しい方はコチラで)

港からすぐ・・・ 鉄砲館(種子島開発総合センター)

鉄砲伝来の歴史や島の歴史も学ぶことができるのでお時間があれば立ち寄りをお勧めします。

==中種子町 エリア==

北部海岸沿いからは馬毛島・屋久島が見えます。

ここでの立ち寄りポイントは「雄龍・雌龍の岩」です。

一番近い駐車場にはトイレもあるため休憩にも丁度良いです。

「離島閃隊 タネガシマン」の発祥の地だそうです( *´艸`)

御朱印をいただきたい方は種子島では「熊野神社」です。石階段がなかなかしんどいので時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。

==南種子町 エリア==

種子島の自然風景で定番は「千座の岩屋」でしょうか。

種子島最大の波に浸食された洞窟で中には千人が座れるとも言い伝えられています。満潮や干潮で見える景色が変わるため、ぜひお時間があるときは時間を変えて訪れてみてください。

参考までに 中潮 満潮あたりの時の千座の岩屋

小潮 干潮あたりの千座の岩屋

全然違いますね!!波の跡にきれいに反射すると素敵な写真が撮れること間違いなしです(*´▽`*)

★絶対行ってほしい No.1 スポット★

種子島宇宙センター

訪問時の注意点は

  • 月曜日休館日(ロケットの丘は行けます)
  • ロケット打ち上げ時も休館
  • バスツアーは事前に予約を(1日3回あり)

入館料無料なのにJAXAや宇宙センターがどのようなことを担っているかが学べます。筑波のほうにもお邪魔したことがありますが、役割が異なるので興味深いです。もし、お時間があればバスツアーもおすすめ!ロケットの丘は自力でも行けますが、ロケットガレージや総合司令棟も見学できちゃいます★

写真中央の白い建物がロケット組立棟で、このときH3が延期になっている期間であったのであの中にいるみたいです。一枚扉の大きな組立棟の中にはロケットが2機格納できるそうです。ここは自力でも行けますが、やはりバスツアーの方がいろいろ説明していただけるので発見が多いです( ..)φ

今回訪れた展望台は

  • カーモリの峯展望台(宇宙科学技術館前ですが階段が多く山登り級です)
  • 竹崎展望台(打ち上げ時のメディアがいるところ 車で行けます)
  • ロケットの丘展望台

1日目はこれらに加え、「赤米館」「宝満神社」もまわり宿に到着したのは16時50分くらいでした。

飲食店を現地で探すのは大変なので、夕食付プランにした方がよいかもしれません。温泉は島内のところどころにあるので疲れた体は癒せます。

【2日目】

10時くらいから行動開始

鉄砲伝来の地 「門倉岬」へ

==中種子町 エリア==

空港からも比較的すぐ行けるスポット

  • 男淵・女淵の滝
  • 増田宇宙通信所

男淵・女淵の滝は高地のない種子島では珍しい滝です。

春は駐車場に桜も咲いており滝に加えてお花見もできちゃいます★

トイレもあるので休憩にピッタリ!

増田宇宙通信所も無料で入れる施設になります。

H2やH3ロケット、だいちなどに関して学ぶことができます。

2日目は干潮の千座の岩屋や島内ドライブをし、18時の鹿児島便で種子島を離れました。時間がない方でも1泊2日でも十分に島内散策できます。

【お土産】

購入するにはもちろん空港にもありますが、種類が限られるため西之表港の売店がおすすめです。安納芋のスイートポテトは非常においしかったです。

【風景印】

種子島にも風景印はあります。いただける郵便局は「種子島郵便局」と「南種子郵便局」です。

【飲食店】

営業しているかは事前に確認したうえで訪れましょう!

ご当地グルメ 「インギ―鶏」を食べたい方は南種子町の「美の吉」さんはおすすめです。親子丼を頂きましたが、卵の甘さと相まって非常においしかったです。

ロケット・鉄砲伝来の地だけではなく、自然や食の豊かな種子島をぜひご体験ください(*’ω’*)